Webサイトの種類
コーポレートサイト
コーポレートサイトとは、簡単に説明すると「企業のWebサイト」の事です。
会社の情報を載せて、顧客や投資家、就職希望者、取引先などに向けた情報を掲載します。
どんな会社なのか、どんな事をしている会社なのかを紹介するのが主な目的です。
リクルートサイト
リクルートサイトは企業が就職希望者に向けて、自社の採用に関わる情報を載せる事に特化したWebサイトです。
コーポレートサイトにも就職希望者に向けた情報が載っている場合がありますが、より分かりやすく、伝わりやすくするために、改めてリクルートサイトが別に作られる場合が増えているようです。
広告ランディングページ
広告ランディングページとは、インターネット広告をクリックした際に表示される縦長のWebサイトです。
申し込みや購入、問い合わせや資料請求などをして貰う事が目的で作られています。
広告らしく、目立ったデザインや色をしていて、リンクが少ないのも特徴です。
サービスサイト
サービスサイトとは、商品やサービスの情報を載せたWebサイトです。
集客を目的としており、商品やサービスを知ってもらう、興味を持ってもらうのが目的です。
広告ランディングページと似ていますが、サービスサイトは興味関心を引くことや認知を集めることを主な目的としており、広告ランディングページとは異なります。
その他のWebサイト
詳細は省きますが、ECサイト、ブランドサイト、プロモーションサイト、オウンドメディア 、メディアサイトなど、これ以外にも多様な種類のWebサイトが存在しています。
興味がある方は調べてみてくださいね。
Webサイトの難易度
テンプレート
テンプレートは、レイアウトやデザインが既に出来上がっている状態で、写真や文章などを追加していくだけのものです。
専門的な知識が不要で簡単、さらに素早く作ることができるというメリットがあります。
しかし、きまった形や色から変更が出来なかったり、決まったこと以外の事をしようとすると難易度が上がってしまうデメリットもあります。
HTML & CSS
HTML & CSSはWebサイトを作成する上で必須な知識といえます。
この知識がないと、WordpressやJavascriptで何かを作ることは難しいでしょう。
HTML & CSSは簡単だと言われがちです。(インターネット上に解決策が多くあるのも理由でしょう。)
しかし、プログラムに触れたことがない、一切経験がない方からすると、独学では難しいと言えます。
続けていかないと忘れやすく、覚えるまでに根気が必要で、イメージほどすぐに覚えられるものではありません。
Javascript
JavascriptはHTML & CSSで出来なかった事を解決させたり、動きのあるWebサイトを作成したりすることが出来ます。
また、Javascriptから派生した、ReactやJQuery、Vue.js、AngularJS…などの前に、基礎として勉強しておくのもお勧めです。
Javascriptはプログラミング言語の一種です。
難しいと感じる方が多く、独学では挫折する人もいます。
多くの勉強が必要になりますが、使えるようになれば非常に便利な言語です。
WordPress
WordPressはデザインから作ろうとすると、HTML & CSSの知識とPHPの知識が必要になります。
(かなり根深い所まで考えるならSQLも必要かもしれません…)
テンプレートだけの運用であれば難易度はかなり下がりますが、使い方を知らないと、手を出しにくい所もあります。
WordPressを使いこなす事を考えるのであれば、時間をかけてじっくり勉強する事をお勧めします。
特に初心者には難しいと言われているので、最低限、HTML & CSSの知識をしっかり身に着けるべきでしょう。