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CAD

CAD初心者が図面を見る(読む)ための基礎知識(10)

CADで製図をする際に、描かれた情報を正しく伝えるためには、設計者と製作者がお互いに各種の製図ルールに乗っ取った描き方で作図することが必要です。ここでは、製図の表現方法について説明します。

 

製図の表現方法

製図を行うには、3次元空間上の奥行きを持った対象物を、2次元の平面上の図形で表現し、第三者がその図面から対象物を正確に実現しなければなりません。このために、対象物を平面に図形として描くための技法が投影法です。

投影法には、平行な投影線を用いる平行投影と、視点に集中する投影線を考える透視投影の2種類があります。

透視投影では、対象物を遠近法の技法で表現するための自然な表現が可能ですが、技法が複雑なため、建築物の完成予想図などを除いては通常の製図ではあまり使用しません。

 

 
投影法 平行投影 直角投影 正投影 投影線が投影面に垂直
軸測投影 直方体の互いに直交する3直線を3軸とし、1投影面上に正投影
斜投影 投影線が投影面に対し斜めに投影
透視投影 視点と対象物との間に投影面を置く

 

 

製図に用いる投影法は、投影線が平行な平行投影による以下の3つの種類があります。

正投影
 形状を厳密に表すことができ、工業製図として一般に用いられる

軸測投影
 1つの図で立体的に表現でき、複雑な形状・構造は理解しやすい。

斜投影
 1つの図で立体的に表現でき、複雑な形状・構造は理解しやすい。ただし、3面のうち1面だけは形状を厳密に表すことができる。

 

 

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